【建物】どんな資格?「建設設備士」の仕事内容と将来性について。
建設設備士とは、建築士に対して設備の設計や工事管理について適切なアドバイスを行うことが出来る、建築士法に基づいている国家資格になります。
取得すると実務経験なしで二級と木造建築士の受験資格と、試験に合格した後の登録資格も与えられる資格です。
また、資格取得者には実務経験なしで一級建築士の受験資格ももらえます。
将来性については、現在建設業界での人手不足が深刻化しているので、資格取得者の就職先などに困ることはないでしょう。
非常に将来性の高い資格です。
就職先として多いのは、民間の建設会社や設計事務所や設備機器メーカーから、不動産会社やビルの管理会社など多岐に亘ります。
特に2020年以降は省エネ基準適合義務化により、一層建設設備士の需要が高まるでしょう。