【建物・雑学】建築と建設は何が違う?今さら聞けない豆知識を紹介!
建築とは建築物を造るという意味です。
家やマンション、ビルなどの建物が対象で、道路や橋、ダムなどの土木工事によって造られる構造物は対象外となります。
それに対して建設は建築物のみならず構造物も対象となりますので、建設の方が同じ造るという意味合いであってもより広い範囲が対象となるのです。
つまり、建設が扱う分野は建築と土木の両方にまたがります。
この点で両者には大きな違いがあります。
建築の役割としては、家や学校、会社、ショッピングセンターなどの人が生活する上で不可欠で直接的に役に立つ物を造ることにあります。
これに対して土木の役割としては、道路や橋、ダムなどの生活を便利にするための構造物を造ることにあるのです。