オフィスビルの耐用年数-目安の年数とは?あなたの知らない建築物の世界。
鉄筋コンクリート造のオフィスビルの耐用年数は、40年から50年前後となります。
一方で木造建築のオフィスビルは、耐用年数が約20年前後です。
この耐用年数とは物理的に建物が安全に使える基準の目安です。
また税制面でも、前者は40年から50年が資産価値を持つ期間になっています。
そして後者の木造建築の場合、資産として計上出来るのも20年前後です。
近年主に着工と建設が行われているオフィスビルは鉄筋コンクリート造であり、建築技術や素材が一昔前に比べて大幅に進歩しています。
そのため、理論上考えられる耐用年数は最長45年から50年程度となります。
鉄筋コンクリート造のオフィスビルは資産価値に優れ、災害に強く、耐火性や防音性に秀でているのが特長です。