物置の耐用年数-目安の年数とは?あなたの知らない建築物の世界。
物置の素材には木製や金属製などがありますが、耐用年数は使用している素材や設置場所によって異なります。
木製の場合は自分で拡張するなど汎用性が高いことが魅力ですが、一般的には主要柱が10センチ角以下の木材で屋根がトタンなどの場合の耐用年数は7年程度、角材が10センチ以上になると12年前後が目安となるため、腐食防止などこまめなメンテナンスが必要となります。
金属製は一般的に10年以上と耐用年数が長いことが特徴で、強度もあるので高い人気があります。
しかしながらデザイン性に乏しいことやサビによる腐食の可能性があるのでサビ止めなどのメンテナンスは必要となっているので、それぞれの特性を考慮した上で選ぶことが大切です。