フェンスの誕生秘話や歴史を紹介!あなたの知らない建築物の世界。
自宅を出て数分も散歩すれば、どこに住んでいる人であっても、ほぼ確実に目にするもの、それがフェンスです。
日本語では柵とも呼ばれるこの設備は、私たちの日常に密接していますが一体誰が発明したものなのでしょうか?
正解は「誰にも分からない」です、なぜならばフェンスは人類の歴史の始まりから存在するもので、大昔の古代遺跡からもそれらが用いられていたことが、考古学的な調査によって明らかになっているからです。
おそらくは古代の人間が所有という概念を知った時から、彼らは自分の縄張りを示すと共にその土地を守るための防衛設備として、フェンスを建設したはずです。
同じことは開拓時代のアメリカでも行われ、開拓者たちはフェンスで囲った土地を自分のものにすることが出来ました。