病院のトラブル①-建築物に関する困った話を紹介!あなたの知らない建築物の世界。
病院は建築物として見た場合、トラブルが多いものです。
新築の時はそれほど問題がありませんが、増築後の建物が問題なのです。
患者として外来を訪れた場合、多くの人が感じるのが動線のわかり難さです。
検査のためにあっちに行ったりこっちに来たりと、体調が悪いにもかかわらず、歩き回らなければなりません。
なぜこんなことになるかと言えば、増築が始めの計画になかったからです。
それだけその病院が繁盛していいると言っても良いでしょう。
増築された病院で、検査のために歩き回ることが必要な時は、床や天井付近に書かれたサインを見落とさないようにすることが大切です。
行先のサインを見落とさなければ、時間はかかっても、目的の場所にたどり着けるはずです。