失敗事例|寝室のリフォームで…建物改築で起きた出来事。
寝室をより快適な空間にしようとリフォームをするとき、予想に反して失敗することもあります。
どんな失敗をするのかというと、例えば壁の一面をガラス張りにしたときです。
季節によって陽射しの入り具合が変わってきますから、冬場にはちょうどよい具合だったけど、夏場には熱線のようになり日の出から部屋の温度が急上昇すれば寝起きは最悪です。
あとは眠りにとって大切な静寂がリフォームで失われることもあります。
廊下で人が歩くたびに、部屋中に鳴り響き眠りが妨げられたり、道路側に寝室を移したら車のエンジン音がうるさいと感じたら明らかに失敗です。
眠りを邪魔される以外の失敗では、収納スペースや動線を考えずにリフォームをすることで物をしまうことができない、動きにくくなるといったことで困ります。